21-24日まで3泊4日のフィレンチェ滞在。
ベネチアでは車が走ってない(車禁止なんです)ので、久しぶりの信号と車に戸惑う。
フィアットやらベンツやらプジョーやら、外車ばっかり!!!あたりまえけど。。。
トヨタ車が結構走ってたよ。イタリアからみると、ダイハツも外車なんだよね(失礼!)。
ベネチアからフィレンチェに移動して思ったこと。
・都会だ。
・いろんな人種がいる(ベネチアは黒人をあまり見なかった)
・子供&若い子が多い。
・おしゃれな人が、がぜん増えた。
ユーロスターで2時間。町の景色が全然違います。
でも、ここもイタリア。不思議。
フィレンチェには3泊。駅から近くにあるホテル・サンタ・マリア・ノベッラに泊まります。
このホテルは修道院がつくる自然派コスメ『サンタ・マリア・ノベッラ薬局』のアメニティをおいているホテル。素敵でしょ。
ホテルの前は広場になってますよーサンタ・マリア・ノベッラ教会も。
ホテルの詳細は後日アップするとして、夕方到着したワタシたち。
さっそく夕景を眺めたくて、ドウォーモ広場にあるジョット鐘楼に昇りにいく。
うっかり外観を撮影していない、そして、うっかりしてブーツで行った。
ジョット鐘楼に昇るには414段の石の階段(割と急な)を昇らなくてはいけません。
苦行だ。
日没前に間に合わなきゃいけないし、慌てて昇るも息がきれる。
あぁ、香醋飲まなきゃいけない年なのか。。。
途中の休憩ポイントで「もうここで良いや」と思った。
でも、最上階から見下ろすフィレンチェの街。
オレンジ色に染まって最高にキレイでした。
あぁ、昇ってよかった。
他の時間はわからんけど、夕景がおすすめです。
ちなみに、ドゥオーモのクーポラにも昇れる。
ドーム型の上に乗ってる白い塔みたいなとこがクーポラ。
「格子状の柵が落ちそうでコワイ。」と高所恐怖所のだんなさんが拒否反応。
ここも400段くらいの階段を昇らなきゃいけないという。
理由はともかく、しばらく階段は結構です。
鐘楼を出たら、アメリカンっぽいふゆよかなおばちゃん二人組が
「どのくらいで上に行けるのか?」と話しかけてくる。
「14分くらいかかったよ」と答えると「どのくらい高さがあるのか。」とかいろいろ聞いてきた後、笑顔でジョット鐘楼に入っていった。
かなりFatなおばちゃんだったから、途中で倒れてないか、無事昇れたのかちょっと心配。
すっかり日が落ちてきたので、スーパーに寄って水を買いだめ。
キオスクみたいな売店やお店で買うと、500mlで2ユーロくらいする水がスーパーでは2L、0.42ユーロ。破格。
500mlペットボトルに移して持ち歩いている。節約!!
いったんホテルに戻り、フィレンチェで人気の『YELLOW BAR』というカジュアルなお店で夜ごはん。
ピザやらパスタやらメニューが豊富。そして、非常にリーズナブル。
ガイドブックにもたくさん載ってるからか、日本語メニューもあり、やたらフレンドリーな店長らしきおっさんもいます。
初めてメジャーというか注文に緊張しないお店に行った。
お店の詳細は後日アップするので省きますが、
後から隣に座った日本人4人組。どうやらツアーできたようでツアー内で知り合ったみたい。隣の席で人間観察。たのしい。
だんなさんと「どこのツアーなのかね」という話になり、ワインの勢いもあって話しかけてみる。
近畿ツーリストのツアーのイタリア8日間。ミラノ・ベネチア・フィレンチェ、明日ローマにいくとかだった。
「ピサの斜塔ではやはりジプシーに囲まれた」といってた。ビックリ!
広い店内だったのに、すごく混み合ってきた(待ってる行列できる)ので、
そんなに長居せずお会計。
日本人もたくさんいたけど、外国人も同じくらいたくさん入ってた。
ツアー内で出会いがあるのは楽しそうだなぁ、と思う。
ベネチア3日間で日本人と会話らしい会話をしてなかったので(「写真とりましょうか。撮ってください」くらい)、早くも日本語で会話が懐かしく感じた。
いきなり声かけたのに、いろいろと話してくれて楽しかった。ありがとうございます。
ノーストレスの会話は良いね。
フィレンチェ初日の夜は、足取り軽くホテルに戻りました。
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