時間があまったベネチア最終日(11/19-21ベネチアの話)

2泊したベネチアともお別れ。道もいろんな場所も覚えたのに。
びびってたイタリア語にも慣れてきました。

チェックアウトする前にリアルト橋を渡った先にある「魚市場」へ。



市場は活気があって、たくさんの野菜や魚で埋め尽くされてた。買えないけどいるだけで楽しい。


なぜか毛皮のマダムの出没率高し。


トマトの種類が豊富なのもイタリアっぽいよ。しかも、1kgで3ユーロとか。魅力的な値段です。

「あー、イタリアに住んでたらなぁ…」

それから、かわいいかたちのパスタが売ってるお店にいきいったんホテルに戻る。
スーツケースをパッキングして、チェックアウト。スーツケースは移動時間まで預かってもらいます。

ぶっちゃげ時間が余ってしまったので、水上バスでサンマルコ広場の向かいの島にある
サン・ジョルジョ・マジョーレ教会へ。

この日のベネチアもモヤ(霧?)が。滞在中、日が照らないかった。


サンマルコ広場が離れていきます。
5分もかからずあっというまに、向こう島へ到着。
目の前に教会。

ベネチアで教会めぐりばかりしている。ここは絵画がたくさん飾ってありました。
ここは、塔(鐘楼)に昇れるので、サンマルコ広場の鏡楼の代わりに昇ることに。
・鐘楼 3ユーロ
エレベーターであっという間に最上階へ。

ちなみに、アメリカからきたという一人旅風のおじさんに話しかけられる。
そんなに会ったことないけど外国人って「日本からきた」というと、喜んでくれる。
日本好きと聞くとなんだか嬉しい。

おじさん「日本のどこだ?(英語)」
「フクオカ」
おじさん「????」

「ハカタ」
おじさん「????  本州?」
「キュウシュウ」
おじさん「oh-!! ナガサキに行ったことあるよ(英語)」
「oh!ナイス!!」
おじさん「アーンド ベップ、ベップ(興奮気味な英語)」
「温泉?」
おじさん「イエス。グレート!!グレート!!」
外国人と話すと、なぜか会話が“謎解き”になってしまう。

そんなプチ出会いもあり、エレベーターは最上階へ。

ガラス窓もないから吹きっさらしで寒いけど、360度の眺望にテンションあがる。

サンマルコ広場が見えたよ。
鐘楼の下にはたくさんのクルーザーが停泊してました。小戸公園のヨットハーバーみたいやね。


景色満喫した後。
やっぱり時間が余ったので、ゴンドラの周遊のように
水上バスに乗車したまま最短ルートじゃない路線にのってベネチア本島周りしました。
24時間乗り放題のチケットだったのでお金もかからず。
なかなかおもしろくて、オススメです。

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