紙とwebで個人的に思うこと

広告の話。
紙媒体とwebって近いようで遠い。デザイナーの感覚がね。
福岡とか地方とかで限定するのもどうかと思うけど、福岡帰ってきて、グラフィックデザイナーやアートディレクターと話しててそう思う。

webは、広告とイコールじゃない。


意識的に切り離している。

そんな気がしました。

でもね、ワタシはwebって広告媒体だと思うんです。
“web広告”って言うけど、web自体が広告なんじゃないかなぁ、と思ってる。企業で考えるとwebサイトとweb広告…一緒じゃないか。“web用広告”って言うべきなんじゃないかねぇ。あぁ、ややこしいかも…
そして、あくまで個人的見解なので!

ちょっと話がそれたけど、なんだかwebって感覚的に身近じゃないみたい。

紙だけじゃ先行き不安。って思ってるみたいだけど。

webをライバル視してる感じだし、食わず嫌いな感がある。


福岡のweb業界ってどうなのか分からないから、ワタシの憶測で言ってる部分もあると思う…

けど、
ワタシも紙媒体出身なのでずっと形に残る紙も好きなのだ。

前に、志村けんが
「ほんとに面白いギャグって、何度やっても飽きられない」
と言っていたのと似てて
「ほんとに良いデザインって、何年後に見ても古くない」
と思う。

ポスターなどの紙媒体は歴史が長い。
だから、「良いデザイン」のものが残されている。語りつがれている。

webは、webサーバとブラウザの試作から始まってようやく20年。まだ二十歳の若者だ。
これから紙媒体のように、「良いデザイン」が残されていき、
もうすでに中村勇吾さんがそうであるように、
今よりも進化していっても「良いサイトデザイン」が語り継がれていくんだと思う。

なんだかワクワクしない??



ワクワクを発信する仲間に入りたいな。

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