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フィレンチェではガイドブックにも載ってる日本語メニュー有のお店や、内臓系のお店、パスタももちろん、カットピザも食べました。
お店については個人的な感想ですが、フィレンチェごはんの参考になれば嬉しいす。
※全て2010年1月の情報になります!
■ランチ
Osteria L'Antico NOE(ランティーコ・ノエ)/ パニーノ
オステリア・ランティーコ・ノエの隣にある同店がやってるパニーノ屋さん。オステリアの方に入ろうとしたけど準備中で、少し待ったけど入りづらい雰囲気とそれほどおなかも減ってなかった(中央市場のつまみ食いで…)ので、軽く食べようということでパニーノに変更。メニューが30種類くらいあり、口頭で注文するのだが、番号がふってあるので番号を言えばOK。
写真はポルチーノ茸(ポルチーノ茸好いている)とチキンのパニーノ。うまいが、とにかくでかい。だんなさんはモッツアレラとチキンだったかハムだったかのパニーノ。二人で1つでよかったかも。
予算(二人分):10.5ユーロ(カード可)
内訳:コーラ、パニーノ×2
ドゥオーモ広場からオリウオロ通りをまっすぐ進み、サンテジーディオ通りと合流するところを右。ガードレールの下にあります。内訳:コーラ、パニーノ×2
*L'Antico NOE(ランティーコ・ノエ)
Volta di San Piero 6r, 50122 Florence Italy
パニーノのお店は12:00には開いている。オステリアの方は準備中だった。
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Tripperia IL Magazzino(イル・マガッツーノ)
「ランプレドットのパニーノ屋台」で修行を積んだシェフが開いた内蔵料理専門店らしい。フィレンチェでもモツって食べるんだねぇ。福岡ももつ料理が多いからなんか親しみがわく。
ちょっとぶっきらぼうなスタッフ。個人的に印象があまり良くない…
以前はランチでセットメニューがあったようだが、今はやめたみたいだった(2010.1.24現在)。
お店を紹介している日本のサイトのコーピーも渡させるがメニューではない(宣伝目的?)。
イタリア5日目。野菜を食べてなかったので、パルメザンチーズの皿に盛ったサラダ(Insalata in cialda di parmigiano)を注文。パルメザンチーズをカリカリに焼いてあった。香ばしい!
オリーブオイル、塩、粒こしょう、バルサミコ酢で自分で味付け。
ポルネギ風味のランプレドットのラビオリ(Ravioli di lampredotto ai porri)。小さいものかと思いきや、大きくワンタンのような見た目。ちょっとぶっきらぼうなスタッフ。個人的に印象があまり良くない…
以前はランチでセットメニューがあったようだが、今はやめたみたいだった(2010.1.24現在)。
お店を紹介している日本のサイトのコーピーも渡させるがメニューではない(宣伝目的?)。
イタリア5日目。野菜を食べてなかったので、パルメザンチーズの皿に盛ったサラダ(Insalata in cialda di parmigiano)を注文。パルメザンチーズをカリカリに焼いてあった。香ばしい!
オリーブオイル、塩、粒こしょう、バルサミコ酢で自分で味付け。
皮がうすく、ミートソースで煮込んだ感じのとろりとしたもつがおいしい。
もつの見た目が苦手な方は、ラビオリがおすすめ。
そして、フィレンチェ風トリッパ(Trippa alla fiorentina)も。完全にもつ煮込みイタリア版だ。くさみもなく、ちょうどいい柔らかさで美味。
ラビオラもこれももつ。もつ三昧。おいしかったから良いんだけども。
個人的な話しだけど、ランチの後は、セール期間だしブランドストリートで買い物という流れだったので、食事中「サイフ欲しいなぁ」って話しから、「フィレンチェはレザーだねぇ。ノーブランドだとレザーなのにそうとう安いね」と
なぜか『ブランドもののレザーの品質』について話しがとび、「ブランドだし、やっぱり品質は管理してるからある程度良いもの使ってるんじゃない?」とワタシ。「でも、ブランドタグがついてるだけでしょぼいレザー使ってると思うよ。」とだんなさん。「でも高級ブランドだとちゃんとしてると思うよ」とワタシ。「いや、ぜったい露店で売ってるやつとさほど変わらないって。」となぜか言い切るだんなさん(露店をニセモノ、安物だと決めつけている訳ではないが)。
旅行も5日目。けっこうゆったり回ってたのだけどなんだか疲れか?イラっとくる。「知らんし。勝手に露店買えば良いじゃん。」といらつくワタシ。だって、ブランドもののレザーの品質がどうかをここで議論したって答えはでない。
ワタシたち、たまにそういう話しで考えが食い違うと譲ろうとしないので、雰囲気が悪くなり、相手が怒ってるな、と感じたら会話をやめる。感情的な言い合いはしないけど、なんだか釈然としないまま。
あぁ、せっかくおいしいランチの時間だったのに…
ぶっきらぼうのスタッフのせいにしてしまいそうだった。
予算(二人分):40.6ユーロ(カード可)
内訳:ハウスワイン(3杯分)、ミネラルウォーター、パルメザンチーズの皿に盛ったサラダ、ポロネギ風味のランプレドットのラビオリ、ランプレドットのポロネギ煮込み
サンタ・トリニタ橋からはスプロネ通りを進むと右にある。ヴェッキオ橋からは右に入る道を進みテ・サビティ通りを入ったら左奥にある。(クワトロ・レオーニの隣)内訳:ハウスワイン(3杯分)、ミネラルウォーター、パルメザンチーズの皿に盛ったサラダ、ポロネギ風味のランプレドットのラビオリ、ランプレドットのポロネギ煮込み
*Tripperia IL Magazzino(イル・マガッツーノ)
Piazza della Passera 2/3 Firenze Tel.055-215969
昼と夜(土日は夜のみ)
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■ディナー
ピッツアリア YELLOW(イエロー)
ガイドブックにも載ってる超有名なピザだけでもたくさんの種類があるYELLOW。YELLOW BARとも書いてある場合も。どっちが正式なのかは不明。コスパも良いカジュアルなお店です。
まず、カプレーゼ(モッツアレラ好きのだんなさん)。良く見るトマトと交互に並べているセッティングではない。
これに、自分で粒こしょう、塩、オリーブオイル、バルサミコ酢(お好みで)をかけていただきます。
こんなに大量のモッツアレラでも価格が安くうまい。オリーブもくせがなくおいしかったす。
ベネチアはパスタばっかりだったので初ニョッキを試みた。ソースは意外にくどくなく、ニョッキももっちりしててグー。
そして、イタリア初ピザ。マルゲリータ。薄い生地のピザにトマトとチーズとオリーブの素朴な味わいです。ピザもでかいがうまい。
豊富なメニューだったけどやはりおなかいっぱいで、いろいろ食べれず残念。
日本語メニューもあり、店長みたいなおじさんは日本語なんとなくOKだし、入りやすいお店ではある。コスパも良い!!
日本語メニューもあり、店長みたいなおじさんは日本語なんとなくOKだし、入りやすいお店ではある。コスパも良い!!
店内はほぼ日本人だったよ。隣にたまたま座ったカップル×2のグループは、同じツアーで仲良くなったらしい(久しぶりの日本人だったので、話しかけてみた)。
他でも、同じツアーなんだろうなぁ、という人たちが各テーブルにいけど、帰る頃には待ちがたくさん。
店内は遅い夕食をとるイタリア人で埋め尽くされました。
店内は遅い夕食をとるイタリア人で埋め尽くされました。
予算(二人分):37.41ユーロ(カード可)
内訳:ハウスワイン(3杯分)、ビール×2、カプレーゼ、マルゲリータ、ニョッキ
ドゥオーモ広場を抜けプロコンソロ通りを南に進むと(コルソ通りの先)右手にあります。内訳:ハウスワイン(3杯分)、ビール×2、カプレーゼ、マルゲリータ、ニョッキ
*Yellow
Via del Proconsolo,39/r,Firenze Tel.055-211766(予約不可)
12:00~15:00 / 19:00~24:00
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Trattoria 4 Leoni(クアットロ・レオーニ)
このお店は、日本出発前にサイトで予約しました。サイトはこちらhttp://www.4leoni.com/
やっぱり陽気なイタリア人スタッフ。メニューと持参したノートと照らし合わせていただんなさんに、スタッフが「オー、用意シテキタノカ!オマエ、スゴイナ!(英語)」とたぶん誉められた。
メニューではなく、ノートを指指しながら注文。スムーズ!
フィレンチェ風前菜(Antipasto toscano):生ハム、サラミ。鳥のペーストのクロスティーニ
サラミもハムもおいしかったし、おっきいよ。とにかく。
「シェアするから」と伝えたらお皿を持ってきてくれました。
隣の席の年配夫婦は普通にパスタもお肉もデザートまでも食べてたよ!さすがです。
やっぱり残念だと思うパン(もはや偏見です)。ドリンクは赤ワインボトルとミネラルウォーターを。ワインはやっぱり安い!そして安いのにうまい。酸味は少ななめらかでした。 右の写真はスティーゴリのパスタ(Strigoli Piccanti)というトスカーナの手打ちパスタ。トマトソースのシンプルさとピリ辛具合がちょうど良い。もちもちしてうどんのような感触でした。美味!
ここのお店でのおすすめはTボーンステーキだったけど1kgからオーダーに怖じ気づき(めっちゃおなか空いてたわけではなかったので…)、代わりに牛ステーキの薄切り野菜のソース(Tagliata di manzo con salsa di verdure)を。
日本でもあまり牛を食べないワタシたち。ソースは非常においしいのだが、若干パサパサ感が…和牛の方がうまいかも。
別のテーブルの夫婦が注文してたTボーンステーキのボリュームを見て、「やっぱり頼まなくてよかった」とほっとした(笑。4人くらいいればなぁ。
さすがにTボーンは、スタッフが目の前で切り分けてた。
ドルチェまで行きたいとこだったけど、やはりおなかいっぱい…断念。
食後に「×××××(聞き取れず)飲むか?」と聞かれ、サービスであろう(不明)出してきたものは、
イタリア人が食後酒として飲むというリモンチェッロ。
見た目はレモネードっぽいけど「なんだこりゃー!!!」ってくらいアルコールの味のリキュール。そのまま飲んで良いのか?!ってくらい辛い。でも、イタリア人は食後に飲むらしい。まいった!!
予算(二人分):51.50(カード可)
内訳:席予約チャージ料、ハウスワイン(1L)、ミネラルウォーター(1L)、フィレンチェ風前菜、スティーゴリのパスタ、牛ステーキの薄切り野菜のソース
サンタ・トリニタ橋からはスプロネ通りを進むと右斜めにある。ヴェッキオ橋からは右に入る道を進みテ・サビティ通りを入ったところ。内訳:席予約チャージ料、ハウスワイン(1L)、ミネラルウォーター(1L)、フィレンチェ風前菜、スティーゴリのパスタ、牛ステーキの薄切り野菜のソース
*Trattoria 4 Leoni(トラットリア クアトロ・レオーニ)
Via del Proconsolo,39/r,Firenze Tel.055 218562
12:00~14:30 / 19:30~22:30(休:水曜ランチ、8月)*夜は予約が好ましい。
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カットピザのお店(名前が分からない)
あまりおなかが空いてなく軽くで良いや、って夜に、ドゥオモ広場にあったカットピザ屋さんへ。ベネチアにはたぶんなかったピザの量り売りをしてくれるカットピザ屋さん。「Snack Bar」と書いてあるとこも一緒なのかな…
四角い鉄板に焼かれたピザ。たくさん種類があったよー!!飲み物はほとんどが炭酸飲料かアルコールやった。
ジャンキーフードな雰囲気漂うお店!!ここは100gが1.30ユーロでした。
何グラムくらい、と明確に伝えれなくても、店員のおっさんがヘラで「このぐらいか?」ときいてくるので、リアクションすれば良い。それか、おっさんの感覚に任せるかでOK。指指し注文だし、ラクだ。
2種類頼んでおなかいっぱーい!!!
トラットリアでの食事も良いけど、たまにはこういうジャンキー系も落ち着く。
ピザをこんなに食べてもワンコインくらい!! 日本にもカットピザ屋さんあれば良いのに。
予算(二人分):7.5ユーロ
内訳:炭酸オレンジ、ビール(缶)、ピザ×2
内訳:炭酸オレンジ、ビール(缶)、ピザ×2
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