虫が苦手なあたしのキャンプ準備

夏やね。猛暑やね。
7月の連休に一泊二日で熊本にキャンプ行ってきた。
まぁ、キャンプといってもテント貼るようなキャンプじゃないので、“キャンプ”というのもキャンパーに失礼な気もする。
ともかく、女子が多かったのとあたしが妊婦であったことで、

もはや“家”だよ。

▼アウトランド小国郷 のんびり荘
http://mirakurucom.hp.infoseek.co.jp/ota/nonbiri.html
離れに風呂もあり、トイレも水洗でキレイだったし、洗面所もあったよ。


なので、“家”の庭先でバーベキューする感じなんだが。
とはいえ、周りは木が生い茂っているので、蚊はもちろん蛾も虫いる…

かなり苦手なんだよ。

というわけで、
★虫対策含めたあたしのキャンプの準備グッズ。参考になれば。
□網戸に虫こないスプレー(あらゆる出口に振りまくる)
□虫除けスプレー
□ムヒ(刺された時のため)
□大きめバスタオル(貸し布団にダニの恐れ有。シーツ代わりに使える)
□薄手の長袖長ズボン、靴下(防寒&虫さされ防止に)
□ボックスティッシュ
□トイレットペーパー
□鼻炎クリーム(鼻に塗るやつ)
□便座クリーナー(今回は使わなかったけど)
□日焼け止め
□1dayコンタクト(使い捨てます)、目薬
□汗ふきシート
□歯磨きセット
□帽子
□水筒

もはや、キャンパーといえないほどキャンプ場の虫や蛾にビビッている。

【番外編】キャンプグッズに入ってて良かったもの、オススメ
□キンチョール(虫撃退)
□蚊取り線香
□食器洗いスポンジ(現地にあっても汚れてたりするから)
□やけど炎症止め軟膏(やけどした時のため)
□衣類収納ケース(透明だしキャンプグッズ収納と運ぶのに役立つ)
□水に強いカットバン(リバテープ)
□保冷剤・保冷バック(食材保存にちょうど良い)
□ラップ、アルミホイル、透明ビニール小袋
□レジャーシート(水溜りなどで足場が悪い時に)
□建築現場にありそうな大きめライト(コンセントが確保できる時のみ)
□懐中電灯

キャンプ場で手持ち花火をしたけど、バケツがなかったので、
手持ち花火する場合はバケツなど水を確保できるものが必要だよ。

全般的にいろいろ気にしすぎな荷物になってしまう。
旅行だとかなり軽装備なんだけど、キャンプになると重装備になってしまう。

何が起こるかわからんし、近くにコンビ二があるわけでもないし、準備は万全に…ということで。

キャンプが苦手って訳でなく、

あくまでも、虫や蛾などが苦手なわけで、防御なわけで…

キャンプ自体はちゃんと楽しんでるのだ。

ブログ更新してなかったね。

あぁ、全然ブログ更新してなかった…

先月おなかに新しい命が宿ってることが判明。
安静にしなきゃということなので、来週いっぱいで終わる派遣の仕事だけで、自分の仕事はしばらくお休み中。
とっぱらいの仕事はやってるけど、あまりヘビーな仕事が受けられない今日この頃。お金ないのに~

さて、GWももっぱら“安静”で、遠出できないよぉ。
だんなさんは昨日大分の実家に帰ったので、ワタシも実家でゴロゴロダラダラ…

GWに帰省した東京のR社勤務の兄ちゃんからのおみやげ。

にゃらんの肉球まんじゅう~!!

じゃらんのCMから生まれた商品だって。
でも、福岡で多分放映されてないので、
ワタシも母もピンとこなかったけど…w

でも、かわいい。
中身はこしあんでした。

ネコアレルギー、にゃのですが。

じゃらんネットから購入できるんだってー

▼CMはこちら


あんまりたいしたことしてない今日この頃…

なんだか違和感。

実は結構本を読むんです。ワタシ。

先日、定期的な収入を得るためクリエイティブ専門の転職エージェンシーで“派遣”登録してみた。
営業すりゃ良いじゃん、って突っ込みは置いておいて…

案外デザイナーやディレクターも派遣あるようだ。
エンジニアとかプログラマーはありそうだけど。

webで申し込んでから、登録をしにエージェントへ赴く。

担当の人と条件などいろいろ話してて、
「超短期があれば仕事内容は、特にこだわりませんよ」
と伝えると、
『ちょうど今日入ってきた超短期ありますよ。まだwebにも載せてないのですが』
と。

なんと!グッドタイミング!!

仕事内容はDTPのディレクション。というか、フォーマットがあるものだからクリエイティブ能力は問われない。
ぶっちゃげ面白さはないけど、2ヶ月だし、勤務時間は10-17時で短いし、他のバイトより時給は良いし、とっかかりやってみるのは悪くない。

担当の人は仕事内容を気にしている様子だったから
「短期だし、(先方にかなり失礼ですが)全然がまんできます」
と言ったところ、
『そうですね。肩慣らしには良いかもしれませんね』
と。

…肩慣らし?

うん、言いたいことは分かるけど、肩慣らしなのか。

たぶんこういう場合は“手始めに”じゃないか?

なんだか違和感。


先日、家具を買った木工屋さんからスプリングフェアのDMが届く。
フェアの案内やイベント内容など書いてあり、工房で“ワークショップ”が開かれるらしい。

  ワークショップ
  ****木工の家具職人が優しく教えます。
  ※先着順!売り切れ御免!

…売り切れ御免?

うん、言いたいことは分かるけど、売り切れ御免なのか。

たぶんこう言う場合は“定員になり次第締め切らせていただきます。ご了承ください”じゃないのか?

それか、単純に“お早めに!”なのでは?

なんだか違和感。


これはもしかしたら合っているのかもしれんのだけど…

とある商業施設のプレオープンの招待状。

  なお、お手持ちの*****は、
  店内一部にてご利用いただける予定でございます。

丁寧すぎないか?

店内一部にてご利用いただける予定です。

で、良いと思うが。“いただける”と“ございます”で二重敬語になるような気もするし。
さらに言うと、“店内一部にて”は、“店内一部で”で良いのでは。

なんだか違和感。


あんまり言うと揚げ足取りになっちゃうので、ここらへんで。

何気なく使ってるけど、言葉のチョイスは難しいと思うのでした。

紙とwebで個人的に思うこと

広告の話。
紙媒体とwebって近いようで遠い。デザイナーの感覚がね。
福岡とか地方とかで限定するのもどうかと思うけど、福岡帰ってきて、グラフィックデザイナーやアートディレクターと話しててそう思う。

webは、広告とイコールじゃない。


意識的に切り離している。

そんな気がしました。

でもね、ワタシはwebって広告媒体だと思うんです。
“web広告”って言うけど、web自体が広告なんじゃないかなぁ、と思ってる。企業で考えるとwebサイトとweb広告…一緒じゃないか。“web用広告”って言うべきなんじゃないかねぇ。あぁ、ややこしいかも…
そして、あくまで個人的見解なので!

ちょっと話がそれたけど、なんだかwebって感覚的に身近じゃないみたい。

紙だけじゃ先行き不安。って思ってるみたいだけど。

webをライバル視してる感じだし、食わず嫌いな感がある。


福岡のweb業界ってどうなのか分からないから、ワタシの憶測で言ってる部分もあると思う…

けど、
ワタシも紙媒体出身なのでずっと形に残る紙も好きなのだ。

前に、志村けんが
「ほんとに面白いギャグって、何度やっても飽きられない」
と言っていたのと似てて
「ほんとに良いデザインって、何年後に見ても古くない」
と思う。

ポスターなどの紙媒体は歴史が長い。
だから、「良いデザイン」のものが残されている。語りつがれている。

webは、webサーバとブラウザの試作から始まってようやく20年。まだ二十歳の若者だ。
これから紙媒体のように、「良いデザイン」が残されていき、
もうすでに中村勇吾さんがそうであるように、
今よりも進化していっても「良いサイトデザイン」が語り継がれていくんだと思う。

なんだかワクワクしない??



ワクワクを発信する仲間に入りたいな。

ローマごはん

ローマではあまり下調べしてなかったのであまり計画的ではなくなってしまった。
5日間滞在したけど、サッカー観戦やオプションツアーがあったため、ランチはカットピザ屋とかツアーで行った郊外のお店とか、紹介できるお店では食べてないなぁ。。。
※全て2010年1月の情報になります!
■ランチ

Da FERICE(ダ・フェリーチェ)
下町テスタッチョのトラットリア。「予約必須」とか「予約が取れにくい」とかネットで書いてあったのでJCBカード海外デスクに電話して予約してもらう。「今日は13時から」と言われたので13時に予約。13時前にいくと、ほぼ満席。というか既に食べ始めている人多数。12時30分には空いてたんじゃないのか…
まぁ良いや。とにかく地元人が多くにぎわっていた。
店員さんが注文をとりにきて、ランチパスタとメインだけしか頼まなかったら「ローマ名物はこれだからこれも食ったら良いさ(みたいなこと)」を聞き取りにくい英語で言われ食べ物の説明をし始めた。
ズッキーニのオムレツ」と聞こえたので、ズッキーニ好きだし軽めっぽかったので、メニューで値段を確認し(ぼられたらやだなぁ、と思って)それを注文。
で、来たらなぜか「アーティチョーク」(一人1つ)も。
ズッキーニのオムレツはふつうにうまかったけど、味はそんなにない。
ふわっとした食感が良いね。
初アーティチョークは、なんだか不思議な食感。まずいとかうまいとかではないと思った。
そういえば、前日のお店でもそうだったけど、ここでも周りのイタリア人はアーティチョーク注文してた。定番の前菜だと思う。
それから、ポルペッティ(ミートボールのトマトソース煮込み)と、名物のTonnarelli cascio e pepe(トンナレッリ・カッショ・エ・ぺぺ)がくる。
ポルペッティはトマトソースがしみ込んでおいしかったし、見た目よりもボリューミー。
トンナレッリ・カッショ・エ・ペペは、手打ち縮れパスタのカッショカバッロチーズと黒こしょう和え。店員さんが混ぜてくれました。チーズがたっぷりで、麺がもちもちしててパスタというよりうどんのよう。おいしかった。
やはりおなかいっぱーい!!ドルチェにいけず…
すすめられた前菜はおいしかったけど、すすめられても“No”と言うべきだった…。
予算(二人分):44ユーロ
内訳:ミネラルウォーター、ビール、ズッキーニのオムレツ、アーティチョーク×2、ポルペッティ、パスタ
地下鉄B線Piramide駅で降り、正面にあるおっきな公園(マルタ騎士団の館があり公園)左沿いのマルモラータ通りを進み、公園を過ぎると左折(カルヴァーニ通り)し、2本目のマストロ・ジョルジョ通り右手。
*Da FERICE(ダ・フェリーチェ)
Via Mastro Giorgio,29 Tel.06-5746800(要予約)

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■ディナー

Trattoria Antica Boheme(トラットリア・アンティーカ・ボエム)
オペラ座から近くにあるお店。間口は狭いけど、入るととにかく店内が広い!メニューも豊富でお値段もリーズナブル。
日本人もちょこちょこ混じってました(日本語メニューあるよ)
ベネチア以来、魚を食べてなかったので前菜をAlicette marinate(コイワシのマリネ)に。
まぁ、写真だとちとグロテスクで絵にならんねぇ。行ったことないけどノルウェーとかスウェーデンの食事のよう。味は、お酢が爽やかでまろやかでした。白ワインに合うね。

パスタは、料理名わすれたのですが、菜の花のきしめん風パスタみたいなのカルボナーラ
前者は麺がもちもちしてて優しい味でした。後者は日本のカルボナーラと違ってもたれる感はありません。生クリームではなく卵オンリー。色からして黄色い。
超うめーって感じではなかったけど、おいしくいただきました!
予算(二人分):32ユーロ(カード可)
内訳:ミネラルウォーター、白ワイン(750ml)、ビール、コイワシのマリネ、パスタ×2
テルミニ駅からエンリコ・デ・ニコーラ通りを左に進みヴィミナレ通りに変わり、オペラ座(右側)を過ぎて、左折(ナポリ通り)し、直進すると右手にある。
*Trattoria Antica Boheme(トラットリア・アンティーカ・ボエム)
Via Napoli, 4 - 00184 Roma - Italy Tel.06-488-5505

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Ristorante SANTI(リストランテ サンティ)

テルミニ駅からほど近く。この日はオペラを見にいくことになってたので、かなり早い夕食。なので店内は1名の日本人以外は誰もいない。日本語メニューがあり、家族経営の食堂のようなゆるりとした雰囲気。おじいちゃんが注文をとりにきてくれます。
とにかく野菜に飢えていたので、サラダを注文。
ザ・グリーンサラダです。
塩・こしょう・オリーブオイル・バルサミコ酢でセルフサービスで味付け。
それから、ポルチーニ茸のフィットチーネと、仔牛の胃袋のトマト煮込み。
すっかりポルチーニ茸好きになりました。平麺でオリーブオイルがたっぷりかかって美味。
すっかりモツにはまっただんなさん。モツのトマト煮込みは臭みもなくもつもやわらかくなって美味。
客が少なかったというのもあるけど、かなりのんびり食事ができました。

再度、メニューを見せてもらうと、おじいちゃんが一生懸命(イタリア語)ドルチェの説明をしてくれました。なんだか癒される。
イタリアのディナーで初のドルチェ、ティラミスとカフェ・アメリカーナ(普通のコーヒー)を追加注文。
エスプレッソはやっぱり慣れないので、無理せずカフェ・アメリカーナを頼むようになった。
ティラミス、おいしかった!!
値段もリーズナブルで感激。帰り際、おじいちゃんが手を振ってくれた。
かなり癒されるお店です。
なぜか、食卓にあった“サムライ”のつまようじ→

予算(二人分):36ユーロ(カード可)
内訳:ミネラルウォーター、ビール、サラダ、パスタ、モツトマト煮込み、ティラミス、コーヒー×2
テルミニ駅からサンタ・マリア・マッジョーレ教会へ向かうダニエール・マニン通り沿い右側。
*Ristorante Santi(リストランテ サンティ)
Via Daniele Manin 55-57 Tel.06-488-5505
11:30-15:00 / 18:00-23:00 休:日曜、8月

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RISTORANTE Edy(リストランテ エディ)
ローマはトラステヴェレ地区においしいお店が多いのだけど、ローマ最終日の夜、ホテルの近くで食べようってことで、スパーニャ駅近くで探して見つけたお店。
地元の人でにぎわっているお店。実際、日本人はいなかったよ。
とにかくお店がとっても温かい雰囲気。

このお店、『地球の歩き方ポケット』を見て探してたら、なんとマップの道が1本違ってたので、なかなか見つけられず、あきらめかけた時に発見したから、嬉しさも併せて評価は2割増し、、、だと思うので過大評価かもしれない… でも、おいしいし店内の雰囲気も店員さんもGOODだったので、ローマで初めてまた行きたいお店になりました

白ワインとミネラルウォーター、そして、やっぱりカプレーゼを頼むだんなさん。
盛り付けがトマト→モッツアレラの交互になってて、初めてイメージぴったりの盛り付け方。
今まで行った店は、モッツアレラが丸いままだったり、くし切りだったりしてた。
まぁ、問題なくおいしい!!
それから、トマトとモッツアレラのニョッキ。そして、魚介のフライ(のような名前)
うまかった!!ほんとに。
ニョッキは、トマトソースがモッツアレラチーズと絡まって濃厚だけど重くない。ニョッキももちもちしてて美味。
魚介のフライは、衣にも塩コショウが効いていたし、オリーブオイルで揚げてるんだろうか、香りがよかった。
ドルチェにいこうと意気込んでたけど、さすがにおなかいっぱい…最後はコーヒーでしめました。
接客はフランクだけど丁寧な店員さん。レストランだからかね。高級店な緊張感、まではなく、ほどよい上品さがありました。
お店も常連さんっぽい地元のマダムや夫婦で落ち着いた雰囲気。うるさくも忙しくもなく心地よかったです。
そんな、ローマ最終日。イタリア旅行最後の晩餐でした。
予算(二人分):58ユーロ(カード可)
内訳:ミネラルウォーター、白ワイン(750ml)、カプレーゼ、トマトとモッツアレラのニョッキ、魚介のフライ、カフェ・アメリカーナ×2
スパーニャ駅からバブイーノ通りをポポロ広場に向って進むと、左手にある二つ並ぶ教会を超えて左折するとその小道沿い左手にある。
*RISTORANTE Edy(リストランテ エディ)
Via Napoli, 4 - 00184 Roma - Italy Tel.06-3600-1738
12:00-15:00 / 18:00-24:00  休:日曜

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何にも追われない日々、あっという間に3ヶ月。

11月で仕事がひと段落し、12月からは特に何もしない日々。
これまでの数年間、“仕事の納期”に追われて過ごしてた。
初めての無職ではないのだけど、ちょこっとした仕事してるけど、やっぱりまんねりしちゃう毎日。

早くも3ヶ月、まだまだ3ヶ月。

そろそろ起きないとなぁ。

7年間溜め込んでいた名刺を整理し、東京から戻ってきた今、どの名刺を残すかを悩む…
申し訳ないけど“昔”でなく“過去”になったものは思い切って破棄した。

結局何枚あったか分からないけど、溢れ出ていた名刺が1/3以下になり、寂しいよりもあっけない。

今まで、浅く広くの知識と技術で人づてに仕事をもらいなんとかやっていけた。

福岡でもまた人づてに仕事をするのか決めかねているワタシ。

なんだか、今までの私を知らない人たちと仕事がしてみたいと、ふと思う。

フィレンチェごはん食べたところ

 | ▼ランティーコ・ノエ | ▼イル・マガッツーノ | ▼イエロー | ▼クアトロ・レオーニ
フィレンチェではガイドブックにも載ってる日本語メニュー有のお店や、内臓系のお店、パスタももちろん、カットピザも食べました。
お店については個人的な感想ですが、フィレンチェごはんの参考になれば嬉しいす。
※全て2010年1月の情報になります!
■ランチ

Osteria L'Antico NOE(ランティーコ・ノエ)/ パニーノ
オステリア・ランティーコ・ノエの隣にある同店がやってるパニーノ屋さん。オステリアの方に入ろうとしたけど準備中で、少し待ったけど入りづらい雰囲気とそれほどおなかも減ってなかった(中央市場のつまみ食いで…)ので、軽く食べようということでパニーノに変更。
メニューが30種類くらいあり、口頭で注文するのだが、番号がふってあるので番号を言えばOK。
写真はポルチーノ茸(ポルチーノ茸好いている)とチキンのパニーノ。うまいが、とにかくでかい。だんなさんはモッツアレラとチキンだったかハムだったかのパニーノ。二人で1つでよかったかも。
予算(二人分):10.5ユーロ(カード可)
内訳:コーラ、パニーノ×2
ドゥオーモ広場からオリウオロ通りをまっすぐ進み、サンテジーディオ通りと合流するところを右。ガードレールの下にあります。
*L'Antico NOE(ランティーコ・ノエ)
Volta di San Piero 6r, 50122 Florence Italy
パニーノのお店は12:00には開いている。オステリアの方は準備中だった。

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Tripperia IL Magazzino(イル・マガッツーノ)
「ランプレドットのパニーノ屋台」で修行を積んだシェフが開いた内蔵料理専門店らしい。フィレンチェでもモツって食べるんだねぇ。福岡ももつ料理が多いからなんか親しみがわく。
ちょっとぶっきらぼうなスタッフ。個人的に印象があまり良くない…
以前はランチでセットメニューがあったようだが、今はやめたみたいだった(2010.1.24現在)。
お店を紹介している日本のサイトのコーピーも渡させるがメニューではない(宣伝目的?)。
イタリア5日目。野菜を食べてなかったので、パルメザンチーズの皿に盛ったサラダ(Insalata in cialda di parmigiano)を注文。パルメザンチーズをカリカリに焼いてあった。香ばしい!
オリーブオイル、塩、粒こしょう、バルサミコ酢で自分で味付け。

ポルネギ風味のランプレドットのラビオリ(Ravioli di lampredotto ai porri)。小さいものかと思いきや、大きくワンタンのような見た目。
皮がうすく、ミートソースで煮込んだ感じのとろりとしたもつがおいしい。
もつの見た目が苦手な方は、ラビオリがおすすめ。

そして、フィレンチェ風トリッパ(Trippa alla fiorentina)も。完全にもつ煮込みイタリア版だ。くさみもなく、ちょうどいい柔らかさで美味。
ラビオラもこれももつ。もつ三昧。おいしかったから良いんだけども。

個人的な話しだけど、ランチの後は、セール期間だしブランドストリートで買い物という流れだったので、食事中「サイフ欲しいなぁ」って話しから、「フィレンチェはレザーだねぇ。ノーブランドだとレザーなのにそうとう安いね」と
なぜか『ブランドもののレザーの品質』について話しがとび、「ブランドだし、やっぱり品質は管理してるからある程度良いもの使ってるんじゃない?」とワタシ。「でも、ブランドタグがついてるだけでしょぼいレザー使ってると思うよ。」とだんなさん。「でも高級ブランドだとちゃんとしてると思うよ」とワタシ。「いや、ぜったい露店で売ってるやつとさほど変わらないって。」となぜか言い切るだんなさん(露店をニセモノ、安物だと決めつけている訳ではないが)。
旅行も5日目。けっこうゆったり回ってたのだけどなんだか疲れか?イラっとくる。「知らんし。勝手に露店買えば良いじゃん。」といらつくワタシ。だって、ブランドもののレザーの品質がどうかをここで議論したって答えはでない。
ワタシたち、たまにそういう話しで考えが食い違うと譲ろうとしないので、雰囲気が悪くなり、相手が怒ってるな、と感じたら会話をやめる。感情的な言い合いはしないけど、なんだか釈然としないまま。
あぁ、せっかくおいしいランチの時間だったのに…
ぶっきらぼうのスタッフのせいにしてしまいそうだった。
予算(二人分):40.6ユーロ(カード可)
内訳:ハウスワイン(3杯分)、ミネラルウォーター、パルメザンチーズの皿に盛ったサラダ、ポロネギ風味のランプレドットのラビオリ、ランプレドットのポロネギ煮込み
サンタ・トリニタ橋からはスプロネ通りを進むと右にある。ヴェッキオ橋からは右に入る道を進みテ・サビティ通りを入ったら左奥にある。(クワトロ・レオーニの隣)
*Tripperia IL Magazzino(イル・マガッツーノ)
Piazza della Passera 2/3 Firenze Tel.055-215969
昼と夜(土日は夜のみ)

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■ディナー
ピッツアリア YELLOW(イエロー)

ガイドブックにも載ってる超有名なピザだけでもたくさんの種類があるYELLOW。YELLOW BARとも書いてある場合も。どっちが正式なのかは不明。コスパも良いカジュアルなお店です。
まず、カプレーゼ(モッツアレラ好きのだんなさん)。良く見るトマトと交互に並べているセッティングではない。
これに、自分で粒こしょう、塩、オリーブオイル、バルサミコ酢(お好みで)をかけていただきます。
こんなに大量のモッツアレラでも価格が安くうまい。オリーブもくせがなくおいしかったす。

ベネチアはパスタばっかりだったので初ニョッキを試みた。ソースは意外にくどくなく、ニョッキももっちりしててグー。
そして、イタリア初ピザ。マルゲリータ。薄い生地のピザにトマトとチーズとオリーブの素朴な味わいです。ピザもでかいがうまい。
豊富なメニューだったけどやはりおなかいっぱいで、いろいろ食べれず残念。
日本語メニューもあり、店長みたいなおじさんは日本語なんとなくOKだし、入りやすいお店ではある。コスパも良い!!
店内はほぼ日本人だったよ。隣にたまたま座ったカップル×2のグループは、同じツアーで仲良くなったらしい(久しぶりの日本人だったので、話しかけてみた)。
他でも、同じツアーなんだろうなぁ、という人たちが各テーブルにいけど、帰る頃には待ちがたくさん。
店内は遅い夕食をとるイタリア人で埋め尽くされました。
予算(二人分):37.41ユーロ(カード可)
内訳:ハウスワイン(3杯分)、ビール×2、カプレーゼ、マルゲリータ、ニョッキ
ドゥオーモ広場を抜けプロコンソロ通りを南に進むと(コルソ通りの先)右手にあります。
*Yellow
Via del Proconsolo,39/r,Firenze Tel.055-211766(予約不可)
12:00~15:00 / 19:00~24:00

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Trattoria 4 Leoni(クアットロ・レオーニ)
このお店は、日本出発前にサイトで予約しました。サイトはこちら
http://www.4leoni.com/

やっぱり陽気なイタリア人スタッフ。メニューと持参したノートと照らし合わせていただんなさんに、スタッフが「オー、用意シテキタノカ!オマエ、スゴイナ!(英語)」とたぶん誉められた。
メニューではなく、ノートを指指しながら注文。スムーズ!
フィレンチェ風前菜(Antipasto toscano):生ハム、サラミ。鳥のペーストのクロスティーニ
サラミもハムもおいしかったし、おっきいよ。とにかく。
「シェアするから」と伝えたらお皿を持ってきてくれました。
隣の席の年配夫婦は普通にパスタもお肉もデザートまでも食べてたよ!さすがです。
やっぱり残念だと思うパン(もはや偏見です)。ドリンクは赤ワインボトルとミネラルウォーターを。ワインはやっぱり安い!そして安いのにうまい。酸味は少ななめらかでした。 右の写真はスティーゴリのパスタ(Strigoli Piccanti)というトスカーナの手打ちパスタ。トマトソースのシンプルさとピリ辛具合がちょうど良い。もちもちしてうどんのような感触でした。美味!
ここのお店でのおすすめはTボーンステーキだったけど1kgからオーダーに怖じ気づき(めっちゃおなか空いてたわけではなかったので…)、代わりに牛ステーキの薄切り野菜のソース(Tagliata di manzo con salsa di verdure)を。
日本でもあまり牛を食べないワタシたち。ソースは非常においしいのだが、若干パサパサ感が…和牛の方がうまいかも。
別のテーブルの夫婦が注文してたTボーンステーキのボリュームを見て、「やっぱり頼まなくてよかった」とほっとした(笑。4人くらいいればなぁ。
さすがにTボーンは、スタッフが目の前で切り分けてた。
ドルチェまで行きたいとこだったけど、やはりおなかいっぱい…断念。
食後に「×××××(聞き取れず)飲むか?」と聞かれ、サービスであろう(不明)出してきたものは、
イタリア人が食後酒として飲むというリモンチェッロ。
見た目はレモネードっぽいけど「なんだこりゃー!!!」ってくらいアルコールの味のリキュール。そのまま飲んで良いのか?!ってくらい辛い。でも、イタリア人は食後に飲むらしい。まいった!!
予算(二人分):51.50(カード可)
内訳:席予約チャージ料、ハウスワイン(1L)、ミネラルウォーター(1L)、フィレンチェ風前菜、スティーゴリのパスタ、牛ステーキの薄切り野菜のソース
サンタ・トリニタ橋からはスプロネ通りを進むと右斜めにある。ヴェッキオ橋からは右に入る道を進みテ・サビティ通りを入ったところ。
*Trattoria 4 Leoni(トラットリア クアトロ・レオーニ)
Via del Proconsolo,39/r,Firenze Tel.055 218562
12:00~14:30 / 19:30~22:30(休:水曜ランチ、8月)*夜は予約が好ましい。

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カットピザのお店(名前が分からない)
あまりおなかが空いてなく軽くで良いや、って夜に、ドゥオモ広場にあったカットピザ屋さんへ。
ベネチアにはたぶんなかったピザの量り売りをしてくれるカットピザ屋さん。「Snack Bar」と書いてあるとこも一緒なのかな…
四角い鉄板に焼かれたピザ。たくさん種類があったよー!!飲み物はほとんどが炭酸飲料かアルコールやった。
ジャンキーフードな雰囲気漂うお店!!ここは100gが1.30ユーロでした。
何グラムくらい、と明確に伝えれなくても、店員のおっさんがヘラで「このぐらいか?」ときいてくるので、リアクションすれば良い。それか、おっさんの感覚に任せるかでOK。指指し注文だし、ラクだ。
2種類頼んでおなかいっぱーい!!!
トラットリアでの食事も良いけど、たまにはこういうジャンキー系も落ち着く。
ピザをこんなに食べてもワンコインくらい!! 日本にもカットピザ屋さんあれば良いのに。

予算(二人分):7.5ユーロ
内訳:炭酸オレンジ、ビール(缶)、ピザ×2







今日はイタリアみやげを取りに来て会。

『みんなが集まる家にしたいなぁ』と思っていたんだが、
自然と(?!)2ヶ月に1回は家にみんな集まってくれる。
元々だんなさんが一人暮らししてた時から集まりがあってた流れもあるけど。
今日は「イタリアみやげ取りに来て会」(そうなのか…)。
急に連絡したので、あまり集まらないだろうと思ってたけど、16時くらいからぽつりぽつりと集まって、結局20人は来た(笑。
9割女子。。。ひまなのか…まぁ、良いんです!嬉しいから♪
ある程度人数きたら料理出す。いつもはあらかじめ準備して集まる頃にはユターっとしてるけど、今日は少しあわただしい…
とりあえず、モッツアレラトマト(写真なし)、ズッキーニのオムレツ、かぼちゃサラダ、かぼちゃニョッキ、まぜるだけエビピラフとか。だんなさん特製ポテ(ポトフみたいな煮込み料理)も。
かぼちゃニョッキを手伝ってくれるN氏の娘。かわいい。

19時過ぎにほぼ集まってきたので、イカスミパスタに挑戦!
イタリアのスーパーで買ってきたイカスミの麺。
イカスミ入りなので(たぶん)黒い。そして、麺が超長い。

予想してたけどスミが全然入ってなかったスルメイカ…(スミがたくさん入っているのはアオリイカ。値段がお高め)。
市販のイカスミソースと手製のソースを混ぜ合わせどうにか完成。
アサリも入れてみた。イカスミパスタはあまりおいしそうに写らない…まぁ、良いんです。。。
味は割りと好評でよかった~ 麺に対してソースがちょっと少なかったなぁ。
予算をかけずに品数作るのがモットーの、まだ得意とは言えない料理だけど、食べてくれるのが嬉しい。
適当に飲んで、食べて、片付けて帰ってくれるので、実は楽なのだ。

コドモ連れ組が帰宅した後も、だんなさんの女友達もあたしの女友達も、ごっちゃまぜでトークしたりテレビに見入ったり(なぜか、エチカの出産特集)。
コーヒーと手土産にもらったロールケーキ×2種類でしめました!